はじめに
これまで3回かけて、レッドストーンを消費して黒曜石を生成する施設およびプログラムについて説明してきました。
今回は、この施設を利用して丸石を自動生成するプログラムを紹介します。
原理は簡単です。
レッドストーンは使わずに、流れている水に、横から溶岩流を触れさせるだけです。
具体的な図
(1) レッドストーンを設置せずに
(2) そのまま溶岩ダバーで、丸石生成
(3) あとは真下をほりほり
つまりこれまで説明してきた黒曜石生成プログラムでレッドストーンを無しにして、溶岩ダバーのまま放置しておくだけで、いくらでも丸石が作れるのです。
プログラムソースコード
- obsigen version0.2
インストール
「obsigen」というプログラム名でインストール
> pastebin get fSLALH2v obsigen
使用方法
前のバージョン(version 0.1)とは使い方が微妙にことなるのでご注意ください。
初めて使うとき、施設を作るためには引数「build」を与えて実行
> obsigen build
すでに施設は作成済みで、黒曜石を作るときは引数「obsidian」
与えたレッドストーンの数だけ黒曜石を作成する。
> obsigen obsidian
すでに施設は作成済みで、丸石を作るときは引数「cobble」
真上にあるチェストがいっぱいになるまで丸石を作り続ける。
> obsigen cobble
プログラムの解説
前回とほとんど変わりはないので、解説はしません。
まとめと次回のお話
この施設を無理やり使って、焼石を作り入手するプログラムも紹介します。 シルクタッチタートルを使うので燃料が必要なのが面倒ですね。