僕のアイコンを見てくれ。どう思う?
「すごく、みすぼらしいです……」
これね、僕が作ったんですよ。 3Dプリンタで作られたAdvanced Turtleを写真に撮り、適当にエフェクトかけることでそれっぽく作ったのです。
作った当初は満足していました。でも冷静に見ると・・・・・・汚いですよね。
もっと綺麗で見栄えのするアイコン、しかもオリジナルな僕だけのアイコンが欲しい。
でも僕には絵心はありません。 小学校の先生にダメ出し食らってからというもの、絵を描くということは完全に放棄しています。
「hevohevo君。空は青色でしょう? 緑に塗っちゃだめなのよ」
「えぇー、これ緑じゃないよ青緑だよ。この方がきれいでしょ」
こんなやり取りがあったかどうか記憶は定かではありませんが、とにかく僕には芸術的創作センスがないと自覚しています。
自分では、自分が満足できるものを作ることができない。そんなときはどうするか。
人頼みです。
できないなら、できる人にお願いすればいい。自然とこのような考えに行き着くわけです。
ビジネスとして依頼すること
でも、それほど親しく無い人に突然頼むのはずうずうしいですよね。 また親しい友人に頼んだとしても、それが気に入るとは限りません。
このあたりに悩むのが面倒になった僕は、
「えーい、それならお金出して依頼しちゃうぞ。5000円・・・、いや10000円あればきっと引き受けてくれる人がいるだろう」
という考えに至ったわけです。
しかし、僕に絵描きさんのツテはありません。リアルばれは怖いからリアルのツテを使うのはまずい。
できるだけ匿名で、ネット上で全て済ませたい。
そこで、次の案になります。
ヘイ!そこの彼女! コンペしない?
いや別に、コンパじゃなくてコンペ(competition)ですから性別は問わないのですけどね*1。
- 仕様書を示してアイコンデザインを公募、コンペ方式でデザイン提案者に競ってもらう。
- コンペ優勝者には、賞金として10000円を支払うことを約束する。
さっぱりしてて良いですよね。 しかも僕が発注する側なのですから、デザインに細かい修正をお願いするのに気兼ねすることもありません。
加えて、コンペ形式なら、知らない方から思いもよらない案を出してもらえる可能性があります。この利点は非常に大きいです。
・・・・・・実はですね、
もうコンペは始まっているのです。すでに何人ものデザイナーから案をいただいているのですよ。
すばらしいデザインばかりで、選ぶのに困っているのです。
hevohevoウソツカナイ。ホントダヨ。
*1:そういえばコンパという言葉の由来はなんだろう。