よっぱらいでごめんね。ごめんね。 明日の朝になったら消したくなるかもだけど。笑って許してね。
はじめに
記事を読んではてなブックマークをつけてコメントしたのだけど、つけたコメントが記事に対する批判っぽく読まれていないかなと心配だったのでフォーローの記事。
- 無料で記事を公開してお金を稼ぐことと、有料で書籍を出版してお金を稼ぐこと。なぜ他人が儲けることを嫌う人たちは、前者ばかりを叩くのか? - クレジットカードの読みもの
- はてなブックマーク - 無料で記事を公開してお金を稼ぐことと、有料で書籍を出版してお金を稼ぐこと。なぜ他人が儲けることを嫌う人たちは、前者ばかりを叩くのか? - クレジットカードの読みもの
- 僕のブクマコメント「内容について深く同意。嫌儲って2chまとめサイトみたいな他人のコンテンツで儲けようとするサイトに対する嫌悪感から来ていると思うのだけど、それが単純に儲けることはけしからんみたいな意味になっちゃってる」
まず大前提として、この記事にはとても深く同意しました。
「blogで儲けること=悪」みたいに考える人がいること、そしてそれらの人たちの心無い言葉により良質なブログがなくなってしまうことを悲しく感じていたので、それらの問題を端的にまとめて、声を大にして述べてくれたこの記事は僕にとって良記事でした。
お金を儲けることについての僕の意見
僕は他人の製作物を一方的に利用してお金を儲けようとしている人には嫌悪感を抱きます。そのため本来の意味の「嫌儲」は心情的に理解できます。
- とはいえ理解はしますが、積極的に同意はしません。
- なぜなら、当事者以外の外野が騒ぎ立てるのはよくないことだと考えているからです。
- 逆に僕が当事者(利用される側)ならば、積極的に抗議することでしょう:P
僕も人間ですから、他人がお金を稼ぐことには、嫉妬まではいかなくてもうらやましいという気持ちを抱きます。
- 特にその稼ぐ方法が、一見まったく苦労していないようないわゆる「不労所得」に見えるものだとその気持ちが強くなるような気がします。
- でも口にも行動にも出しません。だって、その根底にあるのは妬みなのですから。そこまで恥ずかしい人間にはなりたくありません。
一方で、労働には対価が必要であり、苦労は報われるべきだと考えています。だから大変な労力をかけていることが一目瞭然なコンテンツ。その作者が正当な報酬を得ることには拒否感は全くありません。
- 特に自分の懐が直接痛まないときには、「それだけしか得ていないのか、もっと報われてもいいだろ!」と思ったりもします。
また、良質なコンテンツを作り上げた人には、その価値に値するだけの報酬が得られるべきだと思います。僕は、コンテンツからとても深く得るものがあったときには、むしろ積極的に報酬を支払うべきだと思っています。
- 前提として感謝の気持ちがあります。その感謝の言葉を伝えるだけでは足りないと思ったとき、感謝を伝える方法の一つとしてお金をお渡ししたくなるのです。
- Mojangさんにはお世話になっているのでもう少しお金払いたいです。もう1アカウント買おうかな。
「嫌儲」について
以上は僕個人の意見ですが、全体的に同意いただける人は結構多いのではないでしょうか?(多いよね?おそるおそる)
ですから、「他人の製作物を一方的に利用してお金を儲けた人を批判」することと、「単にお金を儲けた人を批判」することを一緒にまとめて「嫌儲」と呼ぶ風潮には困惑しています。
なぜなら「別に自分の懐は痛まないけれど、他人が金銭的利益を得るのがなんとなく気に食わないから」などという「狭量な連中」と一緒にされたくないからです。
結局、「嫌儲」という言葉が悪いんですよね。言葉が誤解を招きやすい。
つまりは、「いやしい剽窃ブログが大嫌い」(イイスギ)ということでしょ? 「嫌儲」という言葉を使うのをやめて、「アンチ剽窃ブログ」でいいと思うのですけどね。
長すぎるなら「嫌剽窃」としてしまえばいい。 だって儲けることより剽窃されることのほうが問題の本質としてあるのですから。
アフィでお金を稼ぐことについて
blog作者の自由でしょう。僕は別になんとも思いません。
もちろん、大量のアフィをページ内に埋め込むのに必死で、クリックして欲しいがためにメインコンテンツの中に偽装して埋め込むようなアダ(ry げふんげふん。
必死なサイトを見ると、生暖かい目で見てしまいますが、コンテンツを見る分には支障のない常識の範囲ならぜんぜん気になりません。
自分の懐が痛むわけでも無し、その商品が欲しいなら、むしろ積極的にお世話になっているサイト経由で購入しますけどね。