目次
チュートリアル目次 >> チュートリアル「FS APIを使いこなそう」まとめ
- 全13回
- 対象(Luaプログラミング、初級~中級者)
- (1): CCファイルシステムの基礎
- (2): CCのファイルを扱うシステムプログラムの紹介
- (3): FS APIの解説
- (4): fs.open()でファイルの読み書き
- (5): APIファイルの自動ダウンロード
- (6): タートルの移動履歴をファイルに書き残すプログラム
- (7): 【補足】関数を定義する関数を定義する(基礎編)
- (8): 【補足】関数を定義する関数を定義する(応用編)
- (9): 【補足】関数を定義する関数を定義する(解説編)
- (10): 関数の引数を柔軟に取り扱う
- (11): 移動履歴を使って元の位置に戻る機能を実現
- (12): logging API version0.4の解説と応用
- (13): ゲーム再起動時にタートルが初期位置に戻ってくるプログラム
まず、ComputerCraftのファイルやディレクトリ(フォルダ)について基本知識を紹介し、ファイルのコピーや移動など、それらを扱うためのシステムプログラムを紹介しました(第1~2回目)。
そして、プログラム中でファイルやディレクトリを扱うためのAPIであるFS APIについて解説しています(第3~4回目)。
FS APIの使用例も豊富に紹介しています。
もっとも簡単な例として、pastebinというサイトからComputerCraft用プログラムファイル(APIファイル)を自動でダウンロードするプログラムを紹介しました(第5回目)。
そしてさらなる発展として、タートルが移動したときにその移動履歴をファイルにログとして残すプログラムも紹介しています(第6回目)。
途中の第7~9回では、「関数型プログラミング」をテーマにLuaプログラミング中級者向けの補足事項を掲載しました。
そして10回目以降は、CCプログラマーなら誰でも悩む、
「タートル作業中にゲームを中断するとCCプログラムが中断してしまうので、ゲームを再開したときに自分の位置がわからずに手作業でタートルを元の位置に戻してあげないといけない問題」
略して、「作業中にゲーム中断するとタートルが迷子」問題を解決するプログラムを紹介&解説しています。
第13回では、たとえエラーなどでゲームがクラッシュしても、初期位置に自動的に戻ってくるプログラムを紹介しました。
使いやすいようにAPIとして作ってあります。
ぜひ使ってください。そして感想をいただけると僕は喜びの舞を踊ります。
- logging API version 0.5: http://pastebin.com/30Gp0qVJ
- 使用例は、第13回をどうぞ。